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シュナイダーエレクトリックとアップル、スマートサーモスタットを共同開発。米国本土では「グリッド予報」と連携
シュナイダーエレクトリックは10月13日、アップルと共同開発したスマートサーモスタットを発表した。アップルのスマートホーム機器の新しいラインアップ「Apple Home Collection」向けの製品で、2027年初めに米国とカナダで販売が始まる。在宅か外出中かに合わせて室温を自動で調整する機能と、米国本土では電力網の予測を使うアップルの機能に対応する。
サーモスタットは、アップルの「クリーンエネルギーに関するガイダンス」の機能に対応し、「EnergyKit」でホームアプリの電力網の予測機能「グリッド予報」を使えるようにする。アップルによると、米国本土ではクリーンエネルギーに関するガイダンスが、対応する電気料金プランを契約している利用者の冷暖房を、よりクリーンで費用の低い時間帯に移すことができる。ホームアプリには、ピークとオフピークの料金の情報などを含め、使用状況の推移が表示される。
在宅・外出に合わせた室温の自動調整は、ホームアプリの「適応型温度調節」の機能による。アップルの説明では、この機能はiPhone上の処理で、家に人がいるか、夜に休む時間か、留守かに応じて、サーモスタットを自動で調整する。シュナイダーエレクトリックは、この機能が快適さと利便性、エネルギーの調整の釣り合いをとる助けになると説明する。サーモスタットは、本体のセンサーと、オプションのルームセンサーで、温度や湿度などを感知する。
シュナイダーエレクトリックによると、家庭では、多様な電源を使い、消費電力が増え、冷暖房、給湯、EVの充電などが別々の仕組みで動いていて、エネルギーの利用が複雑になっている。同社の家庭向けの製品群「Schneider Home」には、サーモスタットのほか、EV充電器や分電盤などがある。
【プレスリリース】Schneider Electric「Schneider Electric and Apple introduce new Smart Thermostat for Apple Home Collection and Power Mount for Apple HomeView」
【参照サイト】Apple「Introducing Apple Home Collection, a new lineup of smart home accessories」
この記事を書いた人
Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。














