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東京建物の延床約9.6万㎡の物流施設「T-LOGI南船橋」が習志野市で竣工。屋上太陽光の余剰電力は都心のビルへ
東京建物は10月5日、千葉県習志野市で同社の物流施設「T-LOGI南船橋」が9月30日に竣工したと発表した。屋上の太陽光パネルで発電した電力は、他のT-LOGIシリーズの物件と同じく商用電力と組み合わせて施設で自家消費する予定で、使いきれない余剰電力は都心にあるビルに送電する。
余剰電力の送り先として、同社は東京都中央区の「トフロム八重洲 タワー」と豊島区の「ハレザタワー」を挙げ、いずれもエネルギーをつくる余地が少ない都心に立つ建物だとしている。
同社によると、施設で発電した太陽光の電力をその施設で使う仕組みなどにより、T-LOGI南船橋は建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で最高ランクの「『ZEB』認証」を取得し、CASBEEでもSランクを得た。
施設は4層のランプ型で、延床面積は96,391.85㎡(約9.6万㎡)、敷地面積は38,200.71㎡となる。同社は、T-LOGIシリーズの竣工済みの物件のなかで関東地方では最大の規模になると説明する。全体を12区画に分け、倉庫床の最小の分割面積は約2,800㎡とし、1階には冷凍冷蔵設備のある区画も整えた。設計・施工は前田建設工業が担当した。
T-LOGI南船橋は、東関東自動車道の谷津船橋ICから約0.1km、JR京葉線の南船橋駅から徒歩約11分に位置する。同社が周辺でこれまでに供給した2物件、「T-LOGI習志野」と「T-LOGI習志野Ⅱ」は、いずれも満床で稼働している。同社は周辺で、2027年に竣工する予定の「T-LOGI船橋南海神」と、2028年に竣工する予定の「(仮称)新習志野駅前物流施設計画」の開発も計画している。
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Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。














