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アジア開発銀行と日本政府、インドのAM Greenと融資契約を締結。年約110万トンのグリーンアンモニア工場に転換へ
アジア開発銀行(ADB)は10月15日、インドで再生可能エネルギーを使ってアンモニアをつくる工場の建設を支えるため、日本政府とともにAM Green Ammonia (India)と融資契約を結んだと発表した。かつて天然ガスでアンモニアと尿素を生産していた工場を、再生可能エネルギーでグリーンアンモニアを生産する工場に転換する事業で、生産能力は年約110万トンとなる。今回の融資は、ADBと日本が5月に立ち上げたエネルギー安全保障の取り組み「ACCEL」の最初の投資にあたる。
この投資の一部は、国際協力機構(JICA)が資金を出してADBが管理する基金「Leading Asia’s Private Infrastructure Fund 2」による1億ドルの融資だ。日本はACCELを、自国が資金を出してADBが管理する信託基金と、JICAや国際協力銀行など日本の開発金融機関との連携で支えている。
ACCELは、アジア太平洋の国や企業がエネルギー価格の上昇に対応し、将来に向けてエネルギーシステムを強化するのを助ける取り組みだ。柱は2つで、短期では中小企業を中心に企業の資金繰りを、中長期ではより多様で持続可能なエネルギーシステムへの移行を支える。
発表によると、工場の転換は、インドの新しい輸出産業を支える。ADBの神田眞人総裁は、肥料の原料になるアンモニアを化石燃料の代わりに再生可能エネルギーでつくることで、インドは排出をはるかに抑えて生産できると述べた。
片山さつき財務相は、ACCELで初めての共同案件を歓迎し、日本はADBと緊密に協力してエネルギー源の多様化を引き続き支援する考えを示した。
【プレスリリース】アジア開発銀行「ADB, Japan Back One of World’s Largest Green Ammonia Plants in First ACCEL Investment」
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Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。












