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Circulate Capital、インドネシアのプラスチック再生会社Bumi Baru Plastikに出資
高成長市場のサーキュラーエコノミーに投資する運用会社Circulate Capitalは10月15日、インドネシアでポリプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)を再生するBumi Baru Plastik(BBP)に出資したと発表した。出資は、BBPがパイロット規模の生産から、工業用の集約拠点へ移るための成長資金となる。Circulate Capitalにとってインドネシアで6件目の投資で、シンガポールを拠点とするBBPの持ち株会社New Earth Plasticを経由して出資した。
発表は主な目標として、PP・PEの再生処理能力を今後2年で5倍にすること、西ジャワ州ジョンゴルの拠点への集約と排水処理の改良、再生材を気泡緩衝材などの完成品にする下流の製造ラインの新設を挙げる。400超の回収パートナーから国内の原料調達を増やすことも目標に入る。
Circulate Capitalは、規模が拡大した場合の効果の見込みとして、2030〜31年までの累計で、廃棄を免れるか発生を避けるプラスチック11万4,100トンの上積みや、CO2換算で43万5,000トンの排出の回避などを挙げる。同社は、トレーサビリティを高め、インフォーマルセクターで廃棄物を扱う働き手の状況を改善する責任ある調達の取り組みも、出資が支えると説明する。
BBPは2022年に創業し、使用済みの製品や製造工程から出る廃プラスチックを、OEM向けの品質を満たす再生コンパウンドにする。原料には、使用済み自動車の部品、織袋やフレコンバッグ、産業用の包装などを使う。発表によると、BBPの処理技術は、自動車や電子機器、産業分野のメーカーの技術基準を満たす高純度の再生ペレットをつくり、価格面でバージン樹脂と競える代替材になる。BBPは自動車や家庭用品などの50を超えるプラスチック製品メーカーに供給しており、主な顧客のうち自動車分野では、ペレットが二輪車・四輪車のリアフェンダーやフロアパネルなどの補修部品になる。
BBPの共同創業者でCEOのクナル・ナタニは、この出資で、研究室で生み出した技術革新を工業規模に移せると述べた。
【プレスリリース】Circulate Capital「Circulate Capital Invests in Bumi Baru Plastik to Scale High-Performance Polyolefin Recycling in Indonesia」
【参照サイト】Circulate Capital「Circulate Capital Invests in Bumi Baru Plastik to Scale High-Performance Polyolefin Recycling in Indonesia(PDF)」
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Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。














