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国土交通省、緑地認証ABINCかSEGESの取得をTSUNAG認定の評価に反映。2027年度申請分から適用
国土交通省は10月30日、企業などの緑地確保の取り組みを国が評価・認定する「TSUNAG認定」の審査で、既存の緑地認証「ABINC認証」か「SEGES」を取得・更新している緑地について、評価項目の「先進的取組」で評価すると発表した。適用は2027年度の申請分からとなる。
合計150点満点の評価項目のなかで、どちらかの認証の取得・更新は「先進的取組」のレベル3(3点)に位置づける。条件として、どちらかの認証を受けた緑地の全部か一部が、TSUNAG認定の対象区域に入っている必要がある。TSUNAG認定の日から5年間の計画期間中は、ABINC認証かSEGESを維持・更新していることも求める。
国交省の説明では、どちらかの認証を受けた緑地を持つ事業者は、TSUNAG認定の審査でこれまでの実績を活用できるようになる。認定を受ければ、生物多様性に限らず、気候変動対策やWell-beingの向上への貢献についても国の評価を受けたと発信できる。各種の支援制度も活用しやすくなるという。
TSUNAGの正式名は優良緑地確保計画認定制度で、都市緑地法を根拠とする。ABINC認証は2013年に、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会が創設した。緑地の計画や整備、管理での生物多様性への配慮を総合的に評価する制度で、工場や物流施設など8つのシリーズに分かれる。一方のSEGESは2005年に公益財団法人都市緑化機構が設けた認定制度だ。「そだてる緑」「つくる緑」「都市のオアシス」の3部門で、社会や環境への貢献を評価する。
TSUNAG認定の2026年度分は8月末に申請の受け付けを終え、審査を進めている。今回の扱いが適用される2027年度分は、随時相談を受けており、申請の受け付けは2027年夏頃を予定する。
【プレスリリース】国土交通省「既存の緑地認証の取得実績を「TSUNAG認定」で評価します!」
【参照サイト】国土交通省「【別紙】TSUNAG認定とABINC認証・SEGESとの連携」
画像:Editorial credit: Osugi / Shutterstock.com
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Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。














