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フレーザーズ・プロパティの6事業体、GRESBの2026年評価で計16のセクターリーダーを獲得。9事業体は5つ星

シンガポールに本社を置く不動産会社フレーザーズ・プロパティは10月26日、GRESBの2026年の不動産評価で、グループの6つの事業体が計16のセクターリーダーを獲得したと発表した。2025年の15から1つ増えた。GRESBは、不動産などの実物資産の投資家や運用会社に評価とベンチマークを提供し、サステナビリティの成績を資金や資産の判断に生かせるよう支援する組織だ。セクターリーダーは、GRESBの評価のなかで、セクター・地域・所有の形態ごとに最も成績の良い参加者を指す。

開発の評価では3つの事業が、世界と地域を合わせたセクターリーダーを4つずつ得た。区分はオーストラリアの産業施設の事業とベトナムの事業が産業施設、中国の事業が住宅だった。この3つの事業は、開発の評価で満点の100点だった。既存の物件の評価では、シンガポールの事業が2つ、上場REITのFrasers Logistics & Commercial Trustが1つ、ホテルのFrasers Hospitality Trustが1つを得た。Frasers Hospitality Trustは、2025年10月に上場を廃止している。

格付けでは、シンガポールやオーストラリア、中国など6つの国・地域の9事業体が、最高の5つ星を得た。5つ星は評価対象の上位20%に与えられる。グループの事業体の8割超が、世界平均を上回る点数だった。

同社は2012年からGRESBの評価を受けており、2026年は5つのREITを含む上場・非上場のすべての事業単位が参加して6年連続となった。同社は、GRESBの成績を一部のサステナブル・ファイナンスの契約に組み込んでいる。グループの最高戦略・サステナビリティ責任者は、ESGの観点を事業の判断に組み込むことが、長期的に価値を守り高める方法だと述べた。

【プレスリリース】Frasers Property「Frasers Property marks strong performance in 2026 GRESB assessment with 16 sector leadership positions」

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Springl編集部

サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。