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グーグル、インドの中小企業向けAIツール開発に1,500万ドルを拠出。教員のAI研修は無料オンライン講座も開始
グーグルは10月15日、インドで教育や経済的包摂、作物科学などの分野でAIの新しい取り組みを発表した。グーグルの社会貢献事業を担うGoogle.orgがインドの団体The/Nudgeに1,500万ドルの資金を拠出し、中小企業の成長を促す。教員向けのAI研修「Google AI Educator Series」は新たな提携で対象を広げるほか、無料のオンライン講座としても提供を始めた。
資金は、中小企業が正規の融資を受けたり、販路を探したり、法令に対応したりしやすくするAIツールの開発に充てる。事業では、解決策を公募で集めるほか、多言語で音声を使うプラットフォームをつくり、ティア3・4の都市で地元の人材に就職に役立つ技能を教えて中小企業と直接結びつける。グーグルは、この拠出をインドの国家AIロードマップを支える取り組みの一環と位置づけた。受け手のThe/Nudgeは、人々の生計づくりを進め、貧困のないインドを目指す団体だ。
教員向けの研修は、5月に5つの州・地域のパートナーと始めた。モバイルでの受講を中心にした研修で、教員が指導案や教材づくり、日々の準備にGeminiなどを使う自信を付けられるよう支える。グーグルによると、教員が生徒の指導に充てる時間を取り戻す助けにするのが狙いで、5月以降に全国で8万人超の教員が受講した。ビハール、マディヤ・プラデーシュ、シッキムの3州と、技能開発・起業促進省との新たな提携で対象を広げる。
国家教育政策2020に沿った無料のオンライン講座も設け、全国の教員が自分のペースで学べるようにした。講座は現在英語で提供し、ヒンディー語など6言語の版を10月中に加える。
同じ発表では、Google DeepMindとGoogle.orgが国際半乾燥熱帯作物研究所などと組み、ソルガムの遺伝子地図をオープンアクセスの国際公共財としてつくることも明らかにした。
【プレスリリース】グーグル「From lab to impact: Advancing AI for real-world progress in India」
画像:Editorial credit: rv digital / Shutterstock.com
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Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。














