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英Seedling、炭素会計のGo Climate Positiveの買収を完了。買収先の顧客は今後数週間で移行
温室効果ガス排出量の算定など企業の炭素会計を支援する英国のSeedlingは11月5日、同業のGo Climate Positive(GCP)を買収したと発表した。買収は10月31日に完了した。
GCPの顧客は今後数週間でSeedlingのプラットフォームに移り、顧客ごとにSeedlingの炭素会計の専門家が担当に付く。GCPの共同創業者2人は引き継ぎの間、サービスの継続のため深く関わる。進行中の案件は中断せずに進む。創業者2人は現在、大企業向けの踏み込んだコンサルティングと研修に力を注いでいる。
Seedlingは2022年創業で英国のバースに本社を置き、B Corp認証を受けている。同社によると、ソフトウエアと、専任の専門家による個別の支援で、500社を超える成長企業・中堅企業が全スコープの排出量を測り、減らし、報告するのを支えている。対象はフルタイム換算で従業員2,000人までの企業で、GHGプロトコルに沿った算定のほか、英国の公共調達の入札要件やEcoVadis、B Corpなどに向けた報告の作成を手伝う。
GCPは炭素会計と気候変動対策の事業を6年間続けてきた。自社のソフトウエアと専門家の個別の支援を組み合わせ、顧客のカーボンフットプリントの算定や気候変動への取り組みを支えてきた。GCPの共同創業者オーエン・マクオーンは、Seedlingも同じ組み合わせで事業を進める点を、引き継ぎ先に選んだ理由に挙げた。
Seedlingの共同創業者ブレア・スポワートは、今回の買収は自社の成長にとって重要な前進だと説明した。信頼できる炭素データへの需要が高まり続けるなか、自社が企業を支える力も強まると述べた。
【プレスリリース】Seedling「Seedling acquires carbon accounting business Go Climate Positive」
【参照サイト】Seedling「About Seedling」
この記事を書いた人
Springl編集部
サステナビリティ推進担当者のためのメディア Springl の編集部です。制度・開示・調達・社内浸透まで、実務の現場で起きていることを、一次情報に当たって書いています。














